プラスチックを主原料とする製品は世界中で汎用的に消費され、工業用から家庭用まで、数多くの種類が存在します。一方で、世界的に環境問題への関心が高まるなか、その環境性能を疑問視・問題視する声も少なくありません。その問題をクリアにするべく、プラスチック原料に微細な紙パウダーを混成させた新素材が東京未来素材です。東京未来素材の主原料はあくまで「紙」。世界でも類を見ない、MADE IN JAPANの新素材として“ポストプラスチック原料”と呼ばれるほどに注目されています。
東京未来素材は紙パウダーを含有したリサイクル法に対応した「紙製品」で、可燃物として処理が可能。焼却時にダイオキシンなどの有害ガスが発生しません。
汎用プラスチック原料と比べてCO2排出量を約28%削減することにも成功しています。特にリサイクル紙を原料とする「リサイクルグレード」や「エコサイングレード」では、LCA(環境影響評価)値で圧倒的な環境性能を誇ります。
東京未来素材は、成形後の収縮性の低さや養生時間の短さ、その高い剛性および耐熱性から、工業用材料として幅広く活用されています。これは、紙本来の性質による部分が大きく、MAPKAならではの強みとして高い評価を得ています。
お子様にも安心してお使い頂けます。電子レンジ・食洗器も使用可能です。